BEAST SAGA ビーストサーガ

  • ニュース
  • ストーリー
  • キャラクター
  • スタッフ
タカラトミーのサイト
タカラトミーのサイト
最強ジャンプのサイト
最強ジャンプのサイト
あにてれのサイト
あにてれのサイト
壁紙ダウンロード
壁紙ダウンロード

ストーリー Story

互いに必殺技を撃ち合った結果、ライオーガの技の威力がわずかに勝り、遂に戦いの均衡が崩れた。徐々に劣勢に追い込まれるゴールダー。そのとき、炎のゴッドロッドが輝きゴールダーに力を与え始めた。「自分自身の力のみでライオーガを倒したい」とゴッドロッドの力を使うことを躊躇していたゴールダーだったが、ベンガ国再興のため、そしてライオーガを倒すため、その力を使うことを決意した。炎のゴッドロッドでパワーアップした必殺技がライオーガを襲う。ライオーガの運命は?!


壊滅した輸送軍の治療に当たる軍医ワンダーリバー。しかし、重傷者が多く王都への搬送もままならない。そこに予期せぬ、救いの手が差し伸べられた。ソアラ聖国の風の神官団がけが人の搬送に協力してくれるというのだ。 一方、ライオーガとゴールダーは一進一退の攻防を繰り広げていた。亡き祖父に誓ったベンガ国再興とライオーガへの激しいライバル心。この2つがゴールダーを突き動かしていた。2人の戦いの結末は?!


ゴールダーの反逆。この報せは誰よりライオーガを驚かせた。若きころより互いにその力を認め合ってきた最強の友・ゴールダー。その力を誰よりも理解しているのが、ライオーガだからだ。ゴールダーは炎のゴッドロットを使い、エレドラムが率いる輸送施設軍を壊滅させたという。「相手がゴールダーなら、自分が行くしかあるまい!」ライオーガは出陣を決意した。一方、ゴールダーもこの事態を収めるため、ライオーガが自ら出向いて来ると直感していた。ライオーガとゴールダー。もはや、2人の対決は避けられそうにない。。。


最近の国内で頻発する不穏な動きについて思案するライオーガ。気付かないうちに失政を行っているのではと気にする彼を「杞憂だ」と重臣たちは励ますが、それでもライオーガの気が晴れることはなかった。そのころ、オーガはゼブラックスからゴッドロットについて授業を受けていた。ゴッドロッド――。無限のエネルギーを産み出す神秘のエネルギー体。そのうちの1つ『炎のゴッドロッド』をグロリア王国が所有しているのだ。しかし、その炎のゴッドロットを奪い、ライオーガに反逆を企てるものがいた。東方軍司令官ゴールダー。何が彼を反逆に駆り立てるのか?


オーガの軽率な行為によって洞窟に閉じ込められてしまったゼブラックスたち。一方、ライオーガも囚われたワンダーリバーとジーダムを救うため、底なし沼にはまり、動けなくなったところを山賊たちに狙い打ちされていた。このピンチを救ったのはゴールダー率いる東方軍だった。彼は部下のモーガンたちにゼブラックス隊の救出を指示し、自身はライオーガのもとに現れたのだった。山賊たちをなぎ払いつつ、同時にライオーガを底なし沼から引き上げるゴールダー。ライオーガと唯一互角に戦えるこの男の活躍で紅のヒヅメ団は壊滅。事態は収束したと思われたのだが。。。


圧倒的な強さを誇るライオーガ。父王を尊敬する王子オーガは国内に一人だけその父と互角に戦えるものがいると知り、誰なのか興味を抱く。そのころ、王国軍の各部隊が襲撃される事件が相次いでいた。被害にあったコアレムの証言で、犯人は『紅のヒヅメ団』と名乗る山賊だと判明。輸送施設軍隊長のエレドラムの報告を受けたライオーガは東方軍司令官ゴールダーと協力し、山賊討伐に向かうことにした。オーガは討伐隊に加わることを志願し、高速機動軍ゼブラックスの隊に同行することを許された。山賊の本拠地・マンダル山に到着したライオーガは討伐隊を二手に分け、辺りを捜索することにしたのだが、それぞれ罠にはまってしまう。このピンチをライオーガはどう切り抜けるのか?


ビーストファイト――。それは戦士と戦士が互いの誇りをかけて行う1対1の決闘。討伐にやってきた特務諜報軍ロングジラフとバニキスに、海賊モルガーニとオクトパージがビーストファイトを仕掛ける。6本の触手を操るオクトパージに対し、身軽さを活かした連続攻撃で対抗するバニキス。追い詰められているように思われたバニキスだったが、マジックロットを使った逆転のチャンスを狙っていた。一方、ロングジラフはモルガーニのスピードとパワーの前に大苦戦。モルガーニの攻撃に後退していたが、あるきっかけで豹変するロングジラフ。鬼神のような表情で全身に闘気がみなぎっている。グロリア王国 特務諜報軍―彼らの実力が遂に発揮される!!


公務に励むライオーガのもとに、悪い報せが飛び込んできた王国軍の輸送船が海賊・デスハート団の襲撃にあったというのだ。彼らはジャイール海のほぼ全域を荒らし回る神出鬼没の海賊団だ。自ら解決に乗り出そうとするライオーガを内務大臣マインドリールが諌めるが、漁港の町・ブルーラグーンを占拠したという続報を受け、自らも海賊退治に出向くことを決意した。「民を守るのにおのれの体を張らないで、何が王だ!」ブルーラグーンでは、モルガーニ率いる大勢のピラゾンたちが町中を暴れまわり、略奪をくりかえしていた。ロングジラフ率いる特務諜報軍らが急ぎ駆け付け、海賊掃討に取り掛かる。部下のバニキスを伴い、騒動の親玉、海賊・モルガーニとオクトパージを見つけ出した。町に平和を取り戻すため、ロングジラフたちが戦いに挑む!


ライオーガとアルダイルの激しい戦い。剣技を繰り出すアルダイルに対し、ライオーガは拳のみで戦っていた。『鉄拳獰猛王』の異名通り、武器を使わないのが彼の戦い方なのだ。アルダイルは酒の力を借りてパワーアップするが、形勢不利とわかると今度は少年を人質にとってライオーガを一方的にいたぶり始めた。絶体絶命と思われたその時、ビッグセロウを始めとする王の側近らが現れて人質を救出する。彼らは単身で乗り込んだ王を案じ、王城からこの町に駆けつけたのだった。人質が解放されたことで反撃に転じるライオーガ。怒りの鉄拳がアルダイルに向けて炸裂する!!


グロリア王国の首都プログレスでは、王の側近であるビッグセロウとレパーミントが、姿を消した王を探していた・・・ちょうどそのころ、王国南部の田舎町にフードで身を隠した男がやってきた。彼は人々の暮らしを調べているようだ。ここではゴッドロットの力を悪用し、ニセの宝石が出回っているらしい。ニセ宝石で悪さをしているグエールたちに偶然出くわした男は、圧倒的な力で一蹴し、グエールたちの主である鱗板宮殿の城主・アルダイルと対峙するのだった。フード姿の男、彼こそがグロリア王国国王・ライオーガ。彼はアルダイルの悪事を暴くため、たった一人でこの町にやってきたのだった!


もどる

このページの先頭へ↑

(C) TOMY, d-rights, (C)グロリア王国広報局, TV TOKYO