BEAST SAGA ビーストサーガ

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ストーリー Story

全体のあらすじ

銀河の彼方、ビースト星。この星では独自の進化を遂げたビーストと呼ばれる者たちが、陸に、海に、空に、それぞれの文明を築いていた・・・ビースト星には、『ゴッドロット』という神秘のエネルギー体が点在している。「ヘッドパーツ」「ボディパーツ」「ボトムパーツ」の3つで構成されており、3つ揃えると、とてつもないパワーを得られると共に、大いなる災いを生むと恐れられているのだ。陸の種族は『炎のゴッドロット』、海の種族は『水のゴッドロット』、空の種族は『空のゴッドロット』をそれぞれに保有している。陸の種族が暮らす「グロリア王国」では“鉄拳獰猛王”として民から慕われている、陸の王・ライオーガによって長きに渡り平和と秩序が保たれていた。しかし、突如としてビースト達の思惑によりゴッドロットをめぐる戦いが起こり、グロリア王国に危機が訪れる。『ゴッドロット』をめぐり種族を超えた戦いが幕を開ける!!


前回までのあらすじ

#1~#10  #11~#20  #21~#30

ライオーガVSウルフェン、オーガVSチタンバートン。2組のビーストファイトが時を同じくして始まった。チタンバートンに敗れた屈辱をバネに強くなったオーガ。師であるゼブラックスの教えを守り、チタンバートンの攻略法を導き出すことに成功したオーガは、パワーアップした新必殺技を叩き込み雪辱を果たした。オーガの成長を喜ぶゼブラックスやレパーミントたち。一方、ライオーガとウルフェンの再戦にはいらぬ邪魔が入る。 ウルフェンに恨みを抱くビッグバイソンが人質を取って2人の真剣勝負に乱入してきたのだ。 その人質にライオーガは見覚えがあった。かつて自分が傷つけてしまったトナカイの少女__。彼女を守るためライオーガは自分が身代わりになると言い出した。ウルフェンとの決着はどうなるのか??


高速機動軍が逮捕しにやってくることを知ったチタンバートン。凄腕のガンマン・ウルフェンを用心棒として雇ったものの、ウルフェンの興味はライオーガとの勝負にしかなく、高速機動軍の戦士たちを相手にしない。ロングジラフからウルフェンのことを聞いていたゼブラックスは、ウルフェンをライオーガに反意を持つ危険人物として捕らえようとするが、逆に返り討ちにあってしまう。なおも追いすがるゼブラックスに必殺技を放つウルフェン。間一髪のゼブラックスの前に、突如ライオーガが立ちはだかった。因縁のライオーガとウルフェン、2人の対決が始まる!!


陸・海・空3種族の代表による初の平和会議が開かれた。デスハート団に奪われ、悪用された水のゴッドロットを今後どのように管理していくのか、協議するライオーガたち。キャプテンイーグルの発案でヘッドパーツは南海公国で、ボディパーツは龍宮王国で、そしてボトムパーツはメガテンペストで最大の被害を受けた港町トワイライトに新たに築く灯台の中に設置し、陸・海・空の3種族によって共同管理とすることが決定された。その頃、リッチの町に指名手配中のチタンバートンが潜伏しているとの報告が王都プログレスに届いていた。グロリア王国軍の総司令官に就任したライナスはその処置を高速機動軍に一任するという。高速機動隊の隊長となったオーガの初任務。その決断は??


順調に復興が進むグロリア王国。しかし、ソアラ聖国の愛艶神官スワンイクシードは、この国で最近立て続けに起こっている山賊の横行、ゴールダーの反乱、そしてデスハート団による侵攻などの事件に関し、目に見えない闇の力が働いていると感じ危惧していた。その頃、ライオーガはキャプテンイーグルとともに水のゴッドロットの管理について、南海公国ドンホエール大公と竜宮王国オトヒメ王女らとともに陸・海・空3種族による平和会議の開催を計画していた。 しかし、陰謀は着実に進行していた。ソアラ聖国では大神官パーゴラーがゴールダーを蘇らせる儀式を行っていた。


オーガの発案で民に笑顔を取り戻す目的で開催されたグロリアフェスティバル。プログラムは順調に進み、グロリア王国各軍の代表にライオーガを加えた6名によるトーナメントが始まるところだ。しかし、オーガにはそれより気がかりなことがあった。フォックスコーンの裏切りにより、未曾有の危機に陥ったグロリア王国。その責任を取り、ゼブラックスが隊長の任を降りようとしていることを知ってしまったのだ。思いとどまるように迫るオーガに対し、ゼブラックスは自分の代わりにトーナメントに参加し、優勝できたら考え直すと言い出した。 優勝するためには各軍の隊長に加え、ライオーガにも勝利しなければならない。オーガはトーナメントに優勝し、ゼブラックスの辞任を撤回させることができるのか??


街の復興のためグロリア王国各地を巡回していた高速機動軍が久々にプログレスに帰ってきた。順調に復興が進んでいるというゼブラックスの報告を受けて満足するライオーガに対し、オーガはグロリア王国の未来のために一番大切なものが元に戻っていないと進言した。それは民の笑顔――海賊との戦いやメガテンペストの襲来により、失われた民の笑顔を取り戻してこそ、真の復興だと言えるというのだ。その言葉に目を見張るライオーガとグロリア王国軍の仲間たち。オーガ発案のグロリアフェスティバル、ここに開幕!!


キラーシャークを倒し、デスハート団を壊滅させたライオーガ。しかし王城に戻って以来、元気がない。心配するレパーミントやマインドリールに対し、ビッグセロウは自分に任せるよう言い、ライオーガのもとに向かった。ライオーガは、戴冠式でグロリア王国と民のために命を捧げると誓ったにも拘らず、多くの民に傷を負わせた自分に王たる資格はないと、国王の座を降りることを考えていた。 その言葉を聞いた瞬間、ビッグセロウの拳がライオーガのほおに炸裂する――。


ライオーガとキラーシャークによる一騎打ち。キラーシャークの狂気をはらんだ猛攻の前に徐々に追い詰められるライオーガだったが、仲間やグロリア王国の民を守るという魂の思いに炎のゴッドロットが共鳴し、すさまじい力が体内に与えられる。3つの炎のゴッドロットのエネルギーを取り込み、神々しいオーラをまとったライオーガ。――ゴッドロットと魂を通わせることができたビーストは、真の勇者として覚醒する――、ビースト星の伝説がここに覚醒する!!


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