BEAST SAGA ビーストサーガ

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ストーリー Story

海賊団による首都プログレス襲撃。この惨劇の原因が自軍のチタンバートンの裏切りにあったと知り、怒り心頭のオーガ。父ライオーガに成り代わりチタンバートンにビーストファイトを挑むが、戦闘経験の差を見せつけられ、徐々に追い込まれていく。オーガの身を案じたギャリソンG、リトルベアやイグアスが駆けつけたため、一命は取り留めたもののチタンバートンを取り逃がしてしまった。その頃、炎のゴッドロット強奪に成功したシーレンスは海賊団のアジトに戻り、キラーシャーク以下シャーク3兄弟に首尾を報告していた。海の種族である彼らは炎のゴッドロットを使って何しようと企んでいるのか?


海賊たちは炎のゴッドロット・ヘッドパーツの強奪という目的を遂げようとしていた。立ちふさがるライナスを倒し、あとは炎のゴッドロットを運び出すだけ。彼らは深海の魔術師・サーモマンサーの作った秘薬で炎のゴッドロットに触れることを可能にしていた。シーレンスはアゴール兵たちにゴッドロットを運び出すように指示し、撤退の準備を始めたが、そこにギャリソンGたち王国軍が駆けつけてきたため、両軍入り乱れての戦いが始まった。安全圏まで逃げる時間稼ぎのためアゴール兵を捨て駒にするというシーレンスに対し、激しく異を唱えるビルソード。彼は全軍の撤退が完了するまで、自分がしんがりを引き受けると言い出した。


城下町で好き勝手に暴れていながら、王宮には攻め込んでこない海賊たちをいぶかしむライナス。イグアスに王宮の守りを任せ、炎のゴッドロットの隠し場所に向かった。ライナスの予感は的中し、海賊団の参謀シーレンスとマンタレイがゴッドロットの納められた宝物庫から現れた。なぜ、ゴッドロットの隠し場所が分かったのかと問うライナスにシーレンスはグロリア軍内部に裏切者がいることを匂わす。その言葉に動揺しながらもライナスは炎のゴッドロットを守るため、マンタレイに戦いを挑む。その頃、プログレス城下町ではオクトパージ、モルガーニを相手にリトルベアが、ビルソードを相手にオーガが対峙していた。ビルソードはオーガに対し、オーガが勝ったら海賊団を撤退させると言い、その代わりに武器を使わずに戦うことを条件として突きつけてきた。父王ライオーガ同様、拳のみで戦えと言うのだ。マンタレイVSライナス、オクトパージ&モルガーニVSリトルベア、そしてビルソードVSオーガ。海賊団VSグロリア王国軍、3つの戦いの行方は!?


ビルソードに率いられた海賊団を迎え撃つギャリソンGたち重装攻撃軍。しかし、海賊たちに完全に主導権を握られ、苦戦を強いられていた。そのことを知ったオーガは周囲の制止を振り切って城下町に向い、アゴールの大群に相手に奮戦するが、サイコエナジーを使い過ぎてピンチに陥ってしまう。重装攻撃軍隊長ライナスの命を受けたイグアスが駆けつけたため、大事には到らなかったが、またも自分の軽率な行動が自軍の不利を招くところだったと悔やむオーガ。イグアスから伝えられた「プログレスを守るため、一緒に戦って欲しい」というライナスの言葉を支えに、やる気を取り戻したオーガだったが、その前にビルソードが立ちはだかる。一方、首都プログレスが海賊の襲撃を受けていることを知ったライオーガは満身創痍の体を押してプログレスに向かっていた。


敵の総大将・キラーシャークが牙錠砦に現れた。その報せに騒然となる王都プログレス。しかし、そのことすらライオーガを王都プログレスから引き離す海賊団の作戦だったのだ。ライオーガ不在の隙を突いて海賊団の精鋭たちがプログレスを襲う!!一方、牙錠砦ではライオーガがただ1人キラーシャークと戦っていた。ロングジラフを一撃で倒した恐るべき強敵キラーシャーク__。これ以上、自軍の被害を増やすわけにはいかないと必死で立ち向かうライオーガだが、自慢の拳はおろか必殺技でさえキラーシャークには通用しない。キラーシャークの強さに加え、ゴールダーとの戦いのダメージがライオーガの力を半減させてしまっているのだ。ライオーガとグロリア王国の運命は!?


海賊団に振り回され続きのグロリア王国軍。特務諜報軍と高速機動軍が24時間体制で沿岸を監視していたにも関わらず、その警戒網を突破され海賊の侵攻を許してしまった。その事実を知ったライオーガは、国民を守るため牙錠砦に出陣したのだが、ゴールダーとの戦いの傷が癒えておらず、ピラゾンの大群の前にピンチに陥ってしまった。ビッグセロウやレパーミントらが奮戦するものの、ライオーガを助けることすらままならない。引き返してきた特務諜報軍と高速機動軍によって何とかピラゾンたちの撃退に成功するが、そこに新たな敵が現れた。デスハート団総督・大海賊王キラーシャーク。ライオーガたちはこの強敵を退けることができるのか?


水のゴッドロットは、3つのパーツを3つの勢力がそれぞれ管理してきた。ヘッドパーツはドンホエール大公の治める南海公国が、ボディパーツは海賊デスハート団が、そしてボトムパーツは鱗板宮殿城主アルダイルがそれぞれ管理することで、ジャイール海の表向きの平和が保たれてきた。しかし、デスハート団によってボトムパーツは強奪され、その均衡は崩れてしまった。それだけではなく、特務諜報軍ビバップの調査では南海公国にあるヘッドパーツも海賊団の手によってニセモノにすり変えられているという。ライオーガはデスハート団の襲撃に備え、沿岸警備を固めるため特務諜報軍と高速機動軍を派遣することを決定した。そのころ、水のゴッドロットを全て揃えた海賊たちは次なる作戦に移っていた。


デスハート団が水のゴッドロットの3つのパーツ全てを手中に収めるため動き始めた。ボトムパーツを保持する鱗板宮殿へと攻め込むビルソードとマンタレイの前に傭兵セイラスが立ちはだかった。マンタレイをアルダイルのもとに先行させて、セイラスにビーストファイトを挑むビルソード。宮殿のことを知り尽くしたセイラスの老獪な戦術に苦戦するが、勝利を確信したセイラスが見せた一瞬のスキを突いて、必殺技をたたき込み勝利を収めた。一方、宮殿の奥の間では先行したマンタレイがアルダイルと激しい戦いを繰り広げていた。そこにセイラスを倒したビルソードが駆け付けたため、アルダイルは圧倒的に不利な状態に追い込まれた。水のゴッドロットボトムパーツは海賊団の手に渡ってしまうのか?


ゴールダーとの死闘に勝利したものの、瀕死の重傷を負ったライオーガ。戦いの一部始終を見ていたオーガはこれまで抱いていた疑問をビッグセロウにぶつけた。「なぜ、父ライオーガは戦いの時に剣を使わないのか?」その理由はライオーガが王に即位する以前に起こった事件にあるという。当時、ある盗賊団討伐の任務に付いていたライオーガたちの前に1人の男が現れた。その男の名はウルフェン。用心棒をしているという彼は近くの村の住民から依頼を受け、盗賊団を確実に壊滅させるためにライオーガの部隊を利用したというのだ。ウルフェンという男に興味を持ったライオーガは彼にビーストファイトを申し込んだ。その結果、自分自身が戦いにおいて剣を封じることになるとは知らずに。。。


炎のゴッドロットの力を得て、ライオーガに勝利したと確信するゴールダー。しかし、ライオーガは倒れてはいなかった。ライオーガは「王として、民のために負けるわけにはいかない」という強い意思に支えられ、ゴッドロットの力に耐えたのだった。その意思の強さにその場にいる全員が声を失い、ゴールダーでさえも驚きを隠せない。ライオーガを倒すため、更にゴッドロットの力を引き出そうとしたとき、ゴールダーの体をゴッドロットの激しい炎が包む。ライオーガVSゴールダー。遂に決着!!


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